＜中國(guó)食品＞中國(guó)製キャンディーに発ガン性物質(zhì)？フィリピン當(dāng)局が指摘、結(jié)果はシロ

2007年7月16日、フィリピンの食品薬品局は4種類(lèi)の中國(guó)製キャンディーから発ガン性があるとされる化學(xué)物質(zhì)、ホルムアルデヒドが検出されたと発表した。うち1種類(lèi)は、あの周恩來(lái)首相が愛(ài)したことで知られる有名ブランド「大白兔ミルクキャンディー」であったため、大きな波紋を呼んだ。

ホルムアルデヒドは建材などに広く使われる化學(xué)物質(zhì)。いわゆる「シックハウス癥候群」の原因物質(zhì)の一つとされ、WHO（世界保健機(jī)関）の下部組織が発ガン性があると警告している。

製造元の上海市の老舗菓子メーカー、「冠生園」は報(bào)道を受けてただちに社內(nèi)調(diào)査を?qū)g施した。その結(jié)果、製造時(shí)にホルムアルデヒドは用いられた事実はなく、製品からも検出されていないと反論した。同19日、スイス系の國(guó)際認(rèn)証機(jī)関、ソシエテ?ジェネラル?ド?サーベイランス（SGS）も、「大白兎ミルクキャンディー」からホルムアルデヒドは発見(jiàn)されなかったとの検査結(jié)果を発表した。

第三者機(jī)関からお墨付きを得た「冠生園」は、同社へ事実関係を確認(rèn)することなく、一方的にメディアに情報(bào)を公表したフィリピン當(dāng)局に怒り心頭。ブランドイメージが大きく傷付いたとして、訴訟を含む対応を検討中だという。（翻訳?編集/KT）