「日本人はなぜ中國人の日本製品ボイコットを気にしないの?」=訪日中國人がガイドの説明に納得!―中國ネット

Record China    2014年12月15日(月) 8時2分

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9日、中國のインターネット上に、ツアー旅行で日本を訪れた際に、ガイドから言われた言葉に衝撃を受けたというブログが掲載された。寫真は、2012年9月に四川で起きた反日デモで「日本製品ボイコット」の橫斷幕を掲げる中國人。

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2014年12月9日、中國のインターネット上に、ツアー旅行で日本を訪れた際に、ガイドから言われた言葉に衝撃を受けたというブログが掲載された。

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日本旅行をしたときのガイドが、「日本人はどうして中國人の日本製品ボイコットを気にしないのか」という問いに答えたときのことをはっきりと覚えている。それにはちゃんとした理由があったのだ。

ガイドは「中國古代の4大発明は羅針盤、紙、火薬、印刷。これは中國人の世界文明に対する大きな貢獻です。では、皆さんは日本人の現(xiàn)代の世界に対する4大貢獻を知っていますか?」と聞いた。誰も答えないのを見ると、ガイドは「それは、インスタント麺、パソコン、デジカメ、ハンディーカメラです」と続けた。

なるほど。そう考えると、現(xiàn)代の生活の中で日本製品を拒否し続けられる人がどれだけいるか疑問だ。ガイドが言う通り、このことを理解するだけで「日本製品ボイコットを叫ぶのは単なる憂さ晴らしにすぎない」ということが日本人にもはっきりとわかるのだろう。

ガイドは「本當に日本製品をボイコットするためには、純國産のものを使用しなければなりません。それには、中國人が自らの科學レベルを向上させ、厳しい研究を重ねて獨自の技術を開発しなければならないのです」と言った。ガイドの理性ある話は、私に日本製品ボイコットに対する新しい考え方を教えてくれた。(翻訳?編集/TK)

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