Record China 2014年12月13日(土) 9時9分
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12日、「南京大虐殺記念館特別功労賞」が今月9日、中國國內(nèi)外の11人に贈られた。彼らは、それぞれの努力により、さまざまな方法で、南京大虐殺の史実を広く伝え、記念館の発展に卓越した貢獻をした。
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2014年12月12日、南京日報によると、「南京大虐殺記念館特別功労賞」が9日、中國國內(nèi)外の11人に贈られた。彼らは、それぞれの努力により、さまざまな方法で、南京大虐殺の史実を広く伝え、記念館の発展に卓越した貢獻をした。
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京都にある真言宗大谷派(東本願寺)教學研究所の研究員?山內(nèi)小夜子さんは、11人の受賞者のうち、唯一の日本人だ。山內(nèi)さんの祖父は、今から77年前、日本兵として南京侵攻に出征した。山內(nèi)さんは、長年の間、舊日本軍による中國侵略の史実を広く伝えるために力を盡くしてきた。また、首相の靖國神社參拝に関する訴訟にも2度參與した。
特別功労賞を受賞したことについて、山內(nèi)さんは「大変うれしく、また、その重みを感じている」と話した?!改暇┐笈皻⒂浤铕^は中國國民にとって大変重要な存在であるだけでなく、日本國民にとっても重要な存在だ。本來ならば、日本側(cè)が自ら犯した侵略戦爭を反省する陳列館や記念館を建てるべきだが、今のところそのような場所はひとつもない。この記念館だけが當時の史実を來場者に訴えかけている」と続けた。
山內(nèi)さんは日本の民間団體とともに「安倍首相靖國參拝違憲訴訟」を起こし、審議が進められている?!冈V訟に參加した人には共通の特徴がある。それは、彼らの祖父の世代が、侵略戦爭に関わっている、あるいは自ら経験しているという點だ。日本の民間団體がコツコツ努力していけば、水が集まると川になり、川が集まると海になるのと同じように、最初のうちは微弱だが、いつしか巨大な力になる。草の根の人々が結(jié)束した力に動かされて、日本政府が歴史に対する誤った見方を改め、正しい歴史観を持つ日がいつかきっとやって來ると信じている」と語った。
山內(nèi)さんは、「これからも、中國國內(nèi)、特に舊日本軍に侵略された都市を訪れ、戦爭の遺跡を辿り、真相を明らかにし、日本人に當時の本當の歴史を知らせていきたい。また、微力ながらも、中國の人々を少しでも慰問できればと願っている。私の最大の望みは日中両國の人々がもっともっと仲良くなることだ」と今後の抱負を語った。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KM?編集/武藤)
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