ナッツだけじゃない!大韓航空の財閥一族の傍若無人「息子の兵役回避のためハワイで出産」「弟は…」―米メディア

Record China    2014年12月13日(土) 3時48分

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12日、大韓航空の前副社長が、搭乗した自社機內(nèi)で客室乗務員のマカダミアナッツの出し方を叱責して機體を引き返させた問題をきっかけに、同社を率いる財閥一族に対しても批判の矛先が向けられている。資料寫真。

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2014年12月12日、大韓航空の前副社長が、搭乗した自社機內(nèi)で客室乗務員のマカダミアナッツの出し方を叱責して機體を引き返させた問題をきっかけに、同社を率いる財閥一族に対しても批判の矛先が向けられていると、米メディアが報じた。

その他の寫真

AP通信は11日、大韓航空の趙顕娥(チョ?ヒョンア)前副社長が機內(nèi)サービスに激怒し、機體を引き返させた問題が世界中の批判を浴びる中、同社を傘下に持つ財閥一族による不祥事はこれが初めてではないと報じた。

今回、大韓航空機を引き返させたことで批判を浴びた趙副社長は、同社を抱える韓進グループの趙亮鎬(チョ?ヤンホ)會長の長女。韓國メディアは趙前副社長を「プリンセス」と形容している。

有名な整形外科醫(yī)と結(jié)婚した趙前副社長は、生まれてくる子供たちが米國の國籍を取得できるようにと、2013年にハワイで雙子の男児を出産した。出産予定日の2カ月前に米國に入國したという。この行動は2人の息子を韓國の兵役から逃れさせるためだったとして、韓國國內(nèi)で非難を浴びた。

また、趙前副社長の弟の源泰(ウォンテ)氏は2005年に、源泰氏の無謀な車の運転を咎めた高齢の女性を押し倒した疑いで警察から取り調(diào)べを受けたという。

韓國では財閥一族は國の近代化と経済成長に貢獻した存在としてかつては敬意を払われていたが、現(xiàn)在では虛飾に満ちた裕福さと絶大な権力が批判の対象となっている。そうした批判は、特に一族の2代目、3代目の若い世代に向けられている。(翻訳?編集/Yasuda)

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