2014年12月12日、臺(tái)灣中時(shí)電子報(bào)によると、臺(tái)灣新北市瑞芳區(qū)に、金鉱の九［イ分］と黃金博物館に継ぐ、新たな観光スポットが登場(chǎng)した。中國(guó)臺(tái)灣網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

製作費(fèi)20億元（約380億円）のジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督の新作「太平輪(The Crossing)」で、カップルを演じる俳優(yōu)?金城武と女優(yōu)?長(zhǎng)澤まさみが雨の中、傘をさして歩くシーンが、黃金博物館の石階段で撮影されたのだ。同場(chǎng)所は「金城武ロード」と呼ばれ、同博物館もファンが寫(xiě)真を撮影できるようにと、無(wú)料開(kāi)放している。

歴史を感じさせる雰囲気漂うこの石階段は、金瓜石病院舊址や祈堂老街とつながる階段で、著物姿で下駄を履いた女性が登りやすいようにと、踏み面が広めに、蹴上げが低めに作られている。そのため、同映畫(huà)で、長(zhǎng)澤まさみが和服を著て登場(chǎng)するシーンにぴったりとこの場(chǎng)所が選ばれた。

金瓜石には、日本統(tǒng)治時(shí)代に「太子賓館」と呼ばれた、皇族を迎えるために建てられた貴賓館があり、階段の両脇には長(zhǎng)い歴史を感じさせるレンガの壁がある。今はそこに緑の植物が生え、階段を登ると、懐かしく、當(dāng)時(shí)の時(shí)代にタイムスリップしたような気分にさせてくれる。

同博物館は、「『太平輪』の撮影の際に使われたのとほぼ同じ紙製の傘を提供し、來(lái)場(chǎng)者に金城武と長(zhǎng)澤まさみになりきってもらう。來(lái)場(chǎng)者はここで、タイムスリップし、當(dāng)時(shí)の雰囲気を味わうことができる」としている。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KN?編集/武藤）