2014年12月15日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）によると、米國(guó)の高高度防衛(wèi)ミサイルシステム（THAAD）の韓國(guó)配備について、韓國(guó)國(guó)防研究院國(guó)際戦略研究センターの首席研究員、李昌衡氏は「中韓関係に何らかの影響を與えるだろう」と述べた。

【その他の寫真】

香港?中評(píng)社によると、李氏は今年7、9月の2度中國(guó)を訪問。中國(guó)の安全保障問題専門家と長(zhǎng)時(shí)間にわたって會(huì)談した。李氏によると、中國(guó)は朝鮮半島へのTHAAD配備に反対しており、韓國(guó)にもしっかりとした姿勢(shì)で臨むよう要求しているという。仮にTHAADが配備された場(chǎng)合、中國(guó)の保有する武器が米國(guó)の監(jiān)視下に置かれることとなり、中國(guó)側(cè)は「多くの軍事機(jī)密が漏洩する恐れがある」と懸念を表明している。

さらに、中國(guó)は米國(guó)の真の意図が朝鮮半島に防御システムを構(gòu)築することではなく「中國(guó)をけん制することにある」と主張。韓國(guó)に対し「米國(guó)の意図に乗る必要はない。中國(guó)は配備に強(qiáng)く反対する。韓國(guó)にも同様の立場(chǎng)を取るよう求める」と表明しているという。李氏は「配備が決定した場(chǎng)合、中韓関係に何らかの影響を與えるだろう」としている。（翻訳?編集/AA）