2014年12月15日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、記事で韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の名譽を傷つけたとして、情報通信網(wǎng)法に基づく名譽毀損（きそん）の罪に問われた産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の裁判に、樸大統(tǒng)領(lǐng)の元側(cè)近チョン?ユンフェ氏が証人として出廷することが分かった。

【その他の寫真】

加藤前ソウル支局長は8月3日、韓國紙の朝鮮日報のコラムなどを引用して、セウォル號が沈んだ4月16日、樸大統(tǒng)領(lǐng)が7時間行方不明になっており、その間、チョン氏と密會していたのではないかと報じ、韓國の保守団體から告発された。チョン氏は來月19日に開かれる公判に出廷し、セウォル號が沈んだ日の足取りなどについて証言するという。

これを受け、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓國が崩れていく音が聞こえる」

「産経前支局長の裁判に関しては、全面的に韓國政府のミスだ。恥ずかしい」

「朝鮮日報の記事を引用しただけなのに、すべての責任を押しつけられているかわいそうな前支局長」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)が朝鮮日報を訴えることはない。ただ朝鮮日報の記事を引用した産経新聞と違って、証拠を持っている朝鮮日報を訴えたら…その日が樸政権が崩壊する日になってしまう」

「もう終わりにした方がいいんじゃない？監(jiān)視カメラの映像が流出したら大変なことになる」

「チョン?ユンフェが7時間に何をしていたかは全國民が知っている。樸大統(tǒng)領(lǐng)が何をしていたかを明らかにして！」

「ここまできたら『國際的な恥さらしだ』とか言っていられない。徹底的に調(diào)べて、悪者を厳しく処罰してほしい」（翻訳?編集/篠田）