2014年12月16日、中國(guó)の掲示板サイトに「なぜ多くの中國(guó)人がインドのことをバカにするのか」と題するスレッドが立ち、中國(guó)のネットユーザーが活発な議論を交わしていた。

【その他の寫(xiě)真】

ともに巨大な人口を抱え、経済発展著しい中國(guó)とインドだが、中國(guó)のネット上では何かにつけてインドのことを軽蔑する傾向があるようだ。スレ主は、「インドはコンピューターソフトの面で世界をリードしており、少子高齢化の問(wèn)題もない。豊かな土地もあり、頭も悪くない。それなのになぜ多くの中國(guó)人はインドをバカにするのだろうか」と問(wèn)いかけている。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「各方面で中國(guó)の方が強(qiáng)い。理由なんてこれで充分だろ」

「中國(guó)の製造業(yè)はインドより優(yōu)れているからな。だから傲慢になってもおかしなことではない」

「別にバカにはしていないよ。ただ、インド人の敵意に反感を持っているだけ」

「敵だから蔑むのは當(dāng)然。友人ならもちろん尊敬する」

「オレはずっとインド人を尊敬してきた。少なくとも輝かしい歴史文化を持つ國(guó)だから甘く見(jiàn)ることはできない」

「オレが軽蔑しているのはインドの民衆(zhòng)ではなく、インドの貴族による腐敗した政府だ。中國(guó)の腐敗よりよっぽど酷い」

「インドには長(zhǎng)所もたくさんあるのに、身勝手だから臺(tái)無(wú)しになっている。それに向上心がない」

「インドにはトイレすらなく、そこらで排便しているからな。みんな汚染されたガンジス川で體を洗うし、列車(chē)は外まで満載だし」

「社會(huì)構(gòu)造が悪く、宗教の影響が強(qiáng)すぎる。一言で言えば混亂だな」（翻訳?編集/山中）