Record China 2014年12月21日(日) 3時24分
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20日、理化學研究所の小保方晴子研究員がSTAP細胞の検証実験で再現(xiàn)できなかったことに、中國や韓國のネット上でも注目が集まり、両國のネットユーザーからは「とても殘念だ」「だまされた」など、さまざまな聲が寄せられた。資料寫真。
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2014年12月20日、理化學研究所の小保方晴子研究員がSTAP細胞の検証実験で存在を確認できなかったことに、中國や韓國のネット上でも注目が集まっている。両國のネットユーザーからは「とても殘念だ」「だまされた」など、さまざまな聲が寄せられた。
【その他の寫真】
今年1月、小保方氏らが「マウスの細胞に刺激を與えるだけで、STAP細胞が作製できた」との論文を掲載した英國の科學誌ネイチャーは19日の正式発表に先立ち、日本メディアの報道として、検証実験でSTAP細胞を再現(xiàn)できなかったことを伝えた。同誌は論文が12年にノーベル生理學?醫(yī)學賞を受賞した細胞の作製方法を含む、ほかの作製方法よりもはるかに簡単、と主張する內(nèi)容だったことにも言及している。
中國のネットユーザーからは、再現(xiàn)実験に失敗したことで小保方氏を非難する聲も一部であったが、境遇に同情しSTAP細胞の再現(xiàn)失敗を惜しむコメントが多く
「とても殘念だ。STAP細胞は人類を救う存在になりえただけに、可能性は低かったが再現(xiàn)の成功を期待していた」
「最初は成功していたがその後は失敗したという可能性もあるが、低いだろう。仮に最初からSTAP細胞が存在しなかったのなら、彼女の精神力は大したものだ。ありえないと分かっていて再現(xiàn)実験をするのだから」
「研究には困難が付きまとう。彼女の水準は中國の研究者よりよほど高い。不正は彼女1人の責任ではないと思う」
「精進し続ければそのうち成功する」
などの書き込みが相次いだ。
これに対し、韓國のネットユーザーは小保方氏に批判的で
「日本の研究費を無駄にしちゃったね。うれしい知らせだ」
「今ある細胞も十分に活用できていないのに、新しい細胞を作る必要ある?」
「夢の中で成功したようだ」
「STAP細胞は存在するというニュースを見て、『すごい。醫(yī)學の進歩だ!』と喜んでいたのに…日本の女にだまされた」
「日本人も韓國人と一緒。ずうずうしさだけは一流!」
などの意見が目立った。
半面
「それでも韓國の研究員よりはまし」
「韓國に日本を批判する資格はない。韓國人がノーベル賞を受賞するのはいつ?」
などの反応も少なくなかった。(編集/KU)
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