2014年12月20日、日本の內(nèi)閣府が発表した「外交に関する世論調(diào)査」によると、中國(guó)、韓國(guó)に「親しみを感じない」と答えた人の割合が調(diào)査開(kāi)始以來(lái)の最高を更新した。米華字メディア?多維ニュースが伝えた。

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中國(guó)に「親しみを感じない」と答えた人は83．1％（前年比2．4％増）で、「親しみを感じる」、「どちらかというと親しみを感じる」が合わせて14．8％となった。韓國(guó)に対しては、「親しみを感じない」、「どちらかというと親しみを感じない」が合わせて66．4％で、昨年から8．4％増加し、悪化の程度は中國(guó)よりも高かったが、「親しみを感じる」が31．5％だった。

この調(diào)査は1975年から毎年実施され、12月頃に発表される。今年の調(diào)査は10月16日から26日までの期間で、全國(guó)の成人男女3000人を?qū)澫螭诵肖铯?、約6割が回答した。

日本外務(wù)省は調(diào)査結(jié)果について、「調(diào)査機(jī)関の國(guó)民感情を反映したもの」と述べ、親中的な立場(chǎng)の大手紙は「調(diào)査後の11月に、安部首相と習(xí)國(guó)家主席による2年半ぶりの首脳會(huì)談が行われた」ことを強(qiáng)調(diào)した。だが、習(xí)首席が安部首相と握手をしたときの態(tài)度は、日本國(guó)民の中國(guó)に対する好感度を高めるものではなかったと伝えられている。首脳會(huì)談の後に調(diào)査が行われていれば、結(jié)果はもっと悪いものになっていただろう。

中國(guó)に対して「親しみを感じない」とする回答は2008年から顕著に増加している。冷凍餃子の毒物混入事件での対応や反日デモ、中國(guó)國(guó)內(nèi)での食品問(wèn)題、海洋での主権問(wèn)題などにより、中國(guó)に「親しみを感じない」人の數(shù)は増加の一途をたどり、ほぼ毎年過(guò)去最高を記録している。（翻訳?編集/岡本悠馬）