2014年12月16日、米外交専門誌ナショナル?インタレスト公式サイトは記事「本當(dāng)の“中國(guó)の夢(mèng)”、南シナ海の支配か」を掲載した。22日、參考消息網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

中國(guó)は「海洋権益の防衛(wèi)」「領(lǐng)土主権の死守」を絶対に譲れない優(yōu)先項(xiàng)目、すなわち核心的利益だと表明している。他國(guó)との良好な関係を築こうとする場(chǎng)合でも、この原則を揺るがすことはない。まさしくこの姿勢(shì)こそが南シナ海の緊張を生み出している。

中國(guó)問題の専門家であるリンダ?ヤコブソン氏は豪ロウィー研究所で発表した報(bào)告書で次のように分析している。南シナ海の緊張をもたらしているのは中國(guó)の海洋関連部局が複數(shù)に分かれており、互いに協(xié)調(diào)せずに競(jìng)爭(zhēng)しているためだとしばしば指摘される。だがそれは主要因ではない。実際には南シナ海支配権確立という中國(guó)の決意こそが緊張をもたらしているという。

今夏のパラセル諸島（中國(guó)名は西沙諸島）における石油採(cǎi)掘プラットフォーム設(shè)置の強(qiáng)行、あるいは現(xiàn)在進(jìn)められている南シナ海での人工島建設(shè)こそが、中國(guó)政府が一丸となって南シナ海の支配権確立を進(jìn)めている証左であり、南シナ海の支配こそ習(xí)近平（シー?ジンピン）主席が唱える“中國(guó)の夢(mèng)”だと指摘している。（翻訳?編集/KT）