2014年12月22日、浙江省の地元有力紙?銭江晩報は、日本における資源保護の意識の高さは、中國にとって大いに參考になると報じている。

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日本人の資源の保護意識の高さは、中國人にとっては時として“神経質(zhì)”に見えるほどだ。日本人は水の汚染が局所的なものにとどまらず、地域一帯、さらには流域全體に関わる問題で、「自分さえ良ければいい」では済まないことをよく理解している。

ごみの分別も、子どもの頃から徹底して教え込まれており、防犯上の観點からごみ箱が置かれていない場合にはポイ捨てせず、持ち帰ることが習(xí)慣として定著している。家庭ごみもある地域では6種類にも分別して回収し、未分別のままごみを捨てると近隣住民から白眼視されるばかりか、テレビを通じて公表する自治體もある。

また、世界遺産に登録された富士山の南側(cè)に位置する富士市では、ごみを減らすことで節(jié)減できた経費を市民に還元できるシステムによって、市民の環(huán)境への取り組みを奨勵している。（翻訳?編集/岡田）