2014年12月23日、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）に、北海道羽幌町天売島で野良ネコを駆除するに際し、殺処分ではなく飼い主を探す方法が採られていることを紹介する投稿があった。

【その他の寫真】

投稿者は、「北海道羽幌町天売島は海鳥の生息地だ。もともとネコがいない島だったが、現(xiàn)在では200?300匹の野良ネコがいて、海鳥の卵やひなを捕食するため重大な脅威となっている。そのため、野良ネコの捕獲事業(yè)が始まったが、殺処分ではなく飼い主を探すという。なぜなら、人がネコを島に連れてきたのであって、ネコに罪はなく、人が責(zé)任を取るべきだからだそうだ」と紹介した。

これに対して中國のネットユーザーからは日本の行政の対応を稱賛するコメントが多く寄せられた。

「ネコに罪はない、人がネコを島に連れてきたのだから、人が責(zé)任を取るべき。これは素晴らしい！」

「日本人は偽善的ではあるけれど、これは敬服せざるを得ない」

「この點(diǎn)は學(xué)ぶに値するね」

「日本人のネコ好きは好感が持てる」

「本當(dāng)に（中國とは）違うんだなあ」

「中國にはネコを食する文化の地域があるので、中國に生まれなかったというのは、このネコたちにとって幸いだったな」

「なぜ日本人が強(qiáng)いのか、これでよく分かった」

「日本はクジラやイルカに対しては憐れみの気持ちが出ないのか？」

「人それぞれ考え方が違うにしても、同じ日本人がなぜイルカに対しては同じように対応できないのか？」（翻訳?編集/山中）