2014年12月24日、中國外交部（外務(wù)?。─?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=華春瑩'>華春瑩（ホア?チュンイン）報道官は今月23日の定例記者會見で「中國はあらゆる形のサイバー攻撃とサイバーテロ行為に反対する。メディアがサイバーセキュリティー分野における國際社會の建設(shè)的協(xié)力を促す助けとなる言動を多くするよう希望する」と表明した。

【その他の寫真】

――北朝鮮のインターネットの主要プロバイダーは中國聯(lián)通との報道があるが、北朝鮮のインターネットがダウンした件について、中國側(cè)は詳細(xì)な情報を提供できるか。米側(cè)は米國に対するサイバー攻撃は受け入れられないとのメッセージを北朝鮮側(cè)に伝えるよう中國側(cè)に求めたが、中國側(cè)からはまだ直接の返答がない。米側(cè)は北朝鮮のハッカーが中國國內(nèi)で活動しているかどうかを確認(rèn)し、発見した場合は北朝鮮に送還することも求めたが、これも中國側(cè)からはまだ直接の返答がない。その理由は何か。また、北朝鮮側(cè)はこのほど米側(cè)と共同調(diào)査を行いたい考えを表明したが、米側(cè)から反応がないことについてコメントは？

サイバーセキュリティー分野における中國側(cè)の立場は明確で一貫したものだ。中國はあらゆる形のサイバー攻撃とサイバーテロ行為に反対し、いかなる國または個人が他國內(nèi)の施設(shè)を利用して第三國にサイバー攻撃を発動することにも反対する。中國側(cè)のこの立場ははっきりしたものだ。中國は北朝鮮側(cè)の姿勢表明に留意しており、米朝雙方がこれについて意思疎通を行うことを希望する。

――今回、北朝鮮でインターネットがダウンしたのは中國が參加した行動である可能性があると報じたメディアがあるが、コメントは？

私はメディアが「可能性がある」など推測的表現(xiàn)を用いたとあなたが言及したことに注意を払っている。事実の根拠なき憶測報道は無責(zé)任であり、プロフェッショナルではない。メディアが各方面の相互信頼強(qiáng)化の助けとなり、サイバーセキュリティー分野における國際社會の建設(shè)的協(xié)力を促す助けとなる言動をするよう希望する。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/武藤）