2015年1月5日、日本に嫁いで9年目の中國(guó)人女性はこのほど、中國(guó)人の目線から見(jiàn)た日本の不思議な點(diǎn)や、中國(guó)とは違うさまざまなカルチャーショックについて語(yǔ)った。

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日本は世界でも有數(shù)の醫(yī)療大國(guó)で、彼女は日本の病院に大きなカルチャーショックを感じたという。中國(guó)では受診する場(chǎng)合、まずは診療科の前に並び、診察番號(hào)が書かれた券をもらう。中心地の病院ともなれば、農(nóng)村部から出てきた患者も多いため、券をもらうのに未明から並ぶ人も珍しくない。病院スタッフの態(tài)度の悪さは有名で、手術(shù)の場(chǎng)合はさらに面倒が多い。

今でこそ賄賂を受け取る人は少なくなっているが、それでもこの現(xiàn)象が根絶したわけではない。彼女は親戚から、「麻酔科醫(yī)への賄賂は惜しんではだめ」と聞いたことがある。その親戚によると、知人が麻酔科醫(yī)への賄賂を惜しんだために、麻酔の量を減らされ、全身麻酔が途中で切れた。このようなケースが頻繁に起きるとは限らないが、自分の身に起きたらと考えただけで恐ろしいと彼女は言う。

そんな中國(guó)の病院に対し、日本の病院は規(guī)模にかかわらず病院スタッフは友好的で、賄賂を渡す習(xí)慣も基本的には存在しない。彼女が出産する際には、帝王切開(kāi)の可能性もあるため、事前に醫(yī)者にお金を渡した方がよいのではと心配したというが、日本で賄賂を渡さなかったからといって麻酔の量を減らされることはないと知り、安心したという。（取材?編集/內(nèi)山）