2014年12月29日、今年韓國で興行収入トップだったコメディー映畫「怪しい彼女」の中國版「重返20歳（Miss Granny）」が來年1月8日に公開される。監(jiān)督はレスト?チェン（陳正道）。

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韓國のCJエンタテインメントが「1つの腳本で2作品製作する」という新たなスタイルにチャレンジしたプロジェクトだ。中國の映畫ファンにとっても、これは斬新なスタイルだろう。

1月8日の公開を前に、「怪しい彼女」のファン?ドンヒョク監(jiān)督や主演女優(yōu)シム?ウンギョン、「重返20歳」の陳正道監(jiān)督、主演女優(yōu)のヤン?ズーシャン（楊子[女冊]）らがこのほど、中國最大の映畫館チェーン?萬達(dá)電影が開催したイベントにゲストとして登場し、同映畫誕生のエピソードを語った。

ファン?ドンヒョク監(jiān)督は、「1つの腳本を基に韓國と中國で映畫を同時(shí)製作すると聞いた時(shí)は、映畫史上初の試みで、斬新だと感じた」と語った。韓國において「怪しい彼女」は好評を博し、「國民的コメディー映畫」と評されるほど大ヒットした。陳正道監(jiān)督は「メガホンを取ることにしたのは腳本に感動したから。このストーリーを多くの人に知ってもらいたいと思った」と語った。

「怪しい彼女」が上映されていた時(shí)期は、陳正道監(jiān)督の「催眠大師（THE GREAT HYPNOTIST）」（14年4月29日公開）の製作、公開の時(shí)期と重なったため、中國版と韓國版の同時(shí)公開はならなかった。しかし、「催眠大師」が公開されると、陳正道監(jiān)督はすぐに、「重返20歳」の製作に取り掛かった。

「重返20歳」をすでに見たというファン?ドンヒョク監(jiān)督は、「『怪しい彼女』と比べると、中國らしさが出ていておもしろかった」と絶賛した。また、シム?ウンギョンも、「『重返20歳』と『怪しい彼女』は全く違う味」としたほか、自分と同じ70歳の心を持つ20歳のヒロインの役を演じたヤン?ズーシャンの演技について、「インパクトが強(qiáng)かった。特に広場でしていたダンス。とてもオシャレな感じで、おもしろかった」と絶賛した。

シム?ウンギョンは「怪しい彼女」における演技が高く評価され、韓國でさまざまな賞を受賞した?！傅?0回百想蕓術(shù)大賞」では、史上最年少で最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞を受賞した。

同イベントで、演じたヒロインについて、シム?ウンギョンが「韓國の『國民的おばあちゃん』になって、同じ年の人からも敬語で話されるようになった」とすると、シム?ウンギョンの演技を絶賛したヤン?ズーシャンも、「道端で誰かが『おばあちゃん』と叫んでいると、思わず振り返ってしまう」と會場を盛り上げた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KN?編集/TF）