2014年12月31日、環(huán)球時報（電子版）によると、韓國の教育界では學(xué)生の「人間性の欠如」が問題となっており、人間性を高めるための関連法や授業(yè)の義務(wù)化が決まった。

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旅客船「セウォル號」沈沒事故で船長ら乗組員が人命救助を放棄して逃げ出したことを受け、韓國政府は國民の「人間性の欠如」を問題視。同様の事件の再発防止を狙う「人間性教育振興法」が成立。小中學(xué)校で「人間性」の育成科目を必修とし、「世界で初めて人間性の育成教育を義務(wù)化した國」になることを目指している。

韓國のテレビ局YTNがこのほど実施した世論調(diào)査によると、回答者の42．6％が「韓國社會は安全ではない」と答えた?！感?nèi)暴力が深刻だ」とした回答者は52．3％に達した。韓國行政研究院の調(diào)査結(jié)果によると「校內(nèi)暴力が國民を最も不安に感じさせる要素だ」とした人は72％に上った。

韓國慶熙大學(xué)が中學(xué)生を?qū)澫螭藢g施した「人間性測定テスト」によると、「人間性が良好」とされた生徒の割合はわずか21．3％。「人間性が足りない」とされた割合は45．6％に達した。（翻訳?編集/AA）