2014年12月31日、中新財(cái)経によると、韓國産業(yè)通商資源省と貿(mào)易協(xié)會(huì)はこのほど、韓國とカナダの自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）が15年1月1日に発効すると発表した。韓國は自由貿(mào)易圏をさらに拡大し、自らを世界2位の「FTA大國」に引き上げる意向だ。

【その他の寫真】

FTA発効を受け、カナダは韓國からの輸入品目の97．5％、輸入関稅額の98．7％を撤廃する。韓國はカナダからの輸入品目の97．5％、輸入関稅額の98．4％を撤廃する。

韓國は典型的な「外向型経済體」で、年間輸出額が國內(nèi)総生産（GDP）の50％以上を占める。國土も國內(nèi)市場(chǎng)も狹いため、內(nèi)需拡大による経済成長には限界がある。このため各國とFTAを積極的に締結(jié)し、貿(mào)易を拡大することで成長を維持してきた。

14年にはカナダ、オーストラリアと締結(jié)で合意。これで世界50カ國と締結(jié)したことになり、韓國の「FTA経済領(lǐng)土」は一気に広がった。韓國メディアは「韓國政府は自國を世界のFTAの中心に置こうとしている」と伝えた。（翻訳?編集/AA）