2015年1月1日、東京に留學(xué)中の中國(guó)の女流作家?柏茗（バイ?ミン）さんは、大みそかに上海で起きた死亡事故を受け、自身が明治神宮に初詣に行ったときの體験談を中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）でつぶやいた。

【その他の寫(xiě)真】

午前0時(shí)を過(guò)ぎてから、私たちは明治神宮に初詣に行った。幅が數(shù)十メートルほどある?yún)⒌坤先摔锹瘠岜Mくされていたが、警備員の數(shù)は少なく、一定の間隔で黃色いロープが渡されており、人々に前に進(jìn)むよう促していた。

私たちが列に並んでいたとき、前方ではちょっとした騒動(dòng)が起きたようだが、誰(shuí)も現(xiàn)場(chǎng)に行って見(jiàn)物しようという人はおらず、全員が大人しくその場(chǎng)でじっとしていた。人は多いが混み合っている感覚はなかった。人々は自発的に30センチほどの距離を保ち、家族や友人と小さな聲でおしゃべりをしていた。秩序があり、穏やかな雰囲気だった。

私たちは長(zhǎng)い間並んでいたが、連れの一人の具合が悪くなってしまった。前にも後ろにも進(jìn)めそうにない狀態(tài)だったが、近くにいた警備員に相談すると、參道の脇に設(shè)けられた細(xì)い通路に案內(nèi)してくれた。通路には監(jiān)視員はいなかったが、誰(shuí)一人としてそこを通って前方へ割り込もうとする人はないなかった。日本に學(xué)ぶべきところは本當(dāng)に多い。この世界から事故がなくなり、人々が平穏無(wú)事に暮らせることを願(yuàn)うばかりだ。（翻訳?編集/北田）