<寫真特集>春節(jié)シーズンの築地市場は中國人観光客でいっぱい!その買い物カゴの中身は…

呂厳   2017年2月4日(土) 15時0分

東京で暮らす中國出身のカメラマン、呂厳は中國から來た友人に付き合い、初の築地観光を楽しんだという。

先月27日から今月2日まで続いた中國の春節(jié)(舊正月)連休。今年も數(shù)多くの中國人観光客が日本を訪れた。東京で暮らす中國出身のカメラマン、呂厳(リュー?イエン)は友人に付き合い、初の築地観光を楽しんだという。

「東京に住んで20年近くになるが築地市場に行ったのは初めて」と話す呂厳。友人らと訪れた場外市場は春節(jié)のせいか、中國人観光客の姿が特に目立ったという。店の中には中國語ができるアルバイトを雇って対応しているところも。ただ、中國への持ち込みを気にして「日本の美味を爆買い」とまではいかなかったようだ。呂の友人が買い求めたのは記念グッズが中心だったという。(編集/野谷

●呂厳(リュー?イエン)

4人家族の長男として文化大革命終了直前の中國江蘇省に生まれる。大學(xué)卒業(yè)まで日本と全く縁のない生活を過ごす。23歳の時に急な事情で來日し、日本の大學(xué)院を出たあと、そのまま日本企業(yè)に就職。メインはコンサルティング業(yè)だが、さまざまな業(yè)者の中國事業(yè)展開のコーディネートも行っている。1年のうち半分は中國に滯在するほど、日本と中國を行き來している。興味は映畫鑑賞。好きな日本映畫は小津安二郎監(jiān)督の『晩春』、今村昌平監(jiān)督の『楢山節(jié)考』など。

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