<寫真特集>參拝客でごった返す臺灣の廟、道教最高神に願うのは1年の幸運

KiKi Wang   2017年2月25日(土) 15時20分

舊暦1月9日は道教の最高神、玉皇大帝が生誕した日とされている。

舊暦1月9日は道教の最高神、玉皇大帝(玉帝)が生誕した日とされている。臺灣臺南市出身のカメラマン、KiKi Wangによると、今年は週末(2月5日)とあって玉帝が祭られている廟は例年を超える數(shù)の參拝客でにぎわったという。

玉皇大帝誕生の日に參拝すると、その一年は幸運に恵まれるという言い伝えがある。今年はちょうど日曜日。參拝客の數(shù)はここ數(shù)年で最多となった。祈りを捧げる時に用意する金紙だけでもすごい量だ。「春?!工嫌|れる場所によって異なる幸運を運んでくれる。前年の悪い運を払うための儀式をお願いする人も。ランプに油を注ぎ入れるのも無事を祈るためだ。どれもご加護を受けるために臺灣の民間で行われてきた。新たな1年、どうか幸運に恵まれますように。(文章:KiKi Wang/翻訳?編集:野谷

●KiKi Wang

臺灣臺南市出身。1980年生まれ。寫真と文字で日常のささやかな出來事を記録することが趣味。

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