2020年9月19日、日本を拠點(diǎn)に活動(dòng)する馮學(xué)敏（フォン?シュエミン）が、「日本の四季」と題してこれまで撮りためた作品の數(shù)々を紹介する。

中國(guó)で「光影詩(shī)人」と評(píng)される馮は、これまで多くの國(guó)で個(gè)展を成功させてきた著名寫(xiě)真家だ。今年は新型コロナウイルスの影響で撮影旅行を斷念せざるを得なかったが、この半年間は朝の散歩での「発見(jiàn)」をカメラに収め、SNSで共有しているのだそう。

「見(jiàn)た人からの勵(lì)ましに喜びを感じる」という馮が一番好きな日本の季節(jié)として挙げたのは春と秋。新型コロナという、例年とは違う狀況下での紅葉を、馮はどんな思いで記録していくのだろう。（編集/野谷）

●馮學(xué)敏（フォン?シュエミン）

1953年、中國(guó)上海生まれ。中國(guó)撮影家協(xié)會(huì)、日本寫(xiě)真家協(xié)會(huì)の會(huì)員で、上海畫(huà)報(bào)の寫(xiě)真記者、上海師範(fàn)大學(xué)客員教授、世界華人撮影聯(lián)盟副主席などを務(wù)めた経歴を持つ。日本では1999年に第36回太陽(yáng)賞を受賞。2000年には中國(guó)文化部から「世界華人傑出蕓術(shù)家」の栄譽(yù)稱號(hào)を授與された。作品は中國(guó)の美術(shù)館だけでなく、中國(guó)駐日本大使館、ニューヨークの國(guó)連本部にも収蔵されている。