“小麥粉の漂白剤”使用可否で20年論爭…消費者は「早く結論を」と要望―中國
29日、中國で“小麥粉の漂白剤”と呼ばれる「過酸化ベンゾイル」の使用可否について論爭が起こっている。発がん作用があるとして、過去20年以上にわたって続けられてきた論爭。消費者は第三者機関による正確な検査で白黒をはっきりさせてほしいと願っている。
関連記事
＜中國食品＞小麥粉の発がん性「増白剤」、使用禁止に8年越しの議論―中國
Record China
2009/3/17
＜メラミン＞中國産小麥粉から蟲付きで―キルギス共和國
Record China
2008/11/14
−3℃で3時間待ち、30円安い小麥粉入手に長蛇の列―山東省青島市
Record China
2007/1/18
ダムが緑色に！藍藻が増殖し漂白剤を…―安徽省合肥市
Record China
2008/7/1
＜四川大地震＞消毒用漂白剤の爆発、連続3日発生、100人以上の兵士が呼吸困難に―綿陽市
Record China
2008/6/1
ピックアップ
