2015年4月21日、中國の掲示板サイトに、「健康面から考えると中華料理は日本料理や西洋料理に完敗か」と題するスレッドが立った。

【その他の寫真】

スレ主は、「中華料理は油っこすぎて、塩分も多い。味は確かにおいしいのだが、多くの栄養(yǎng)が流出してしまう。また、脂肪分の多い料理も少なくなく、カロリーでいえばファーストフードよりも高い。調(diào)理方法が凝りすぎているため繊維が少なくなっている。もしかして中華料理は健康に悪いのではないだろうか」と質(zhì)問している。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「スレ主は中國人がみんな不健康だといっているのだな」

「中國の油條、日本の天ぷら、西洋のフライドポテト。どれが一番不健康なのだろう」

「味と栄養(yǎng)の両方を同時に得ることはできない」

「中華料理の油の多さは直視できないほど」

「中華料理は健康に悪すぎ。油っこ過ぎて見るだけで食欲が失せる」

「中華料理は確かに油と塩と砂糖と化學調(diào)味料が多すぎ」

「中華料理は調(diào)味料をタップリ入れるからな」

「外國の料理だって健康的とは言えないだろ。歐米人はあんなに太っているんだぞ」

「日本料理が中華より健康的なのは間違いない。西洋料理については一概にいえないな」

「イタリア料理は世界が認める健康的な料理」

「中華料理の豊富さは世界一。健康かどうかは食べ方によるだろ」

「日本料理はまずいことこの上ない。西洋料理もおいしくない。中華は簡単な炒め物1品で外國の料理に完勝」（翻訳?編集/山中）