Record China 2016年9月8日(木) 7時50分
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13日、自國ではごく當たり前とされていることが、外國から見たらひどく特異に受け取られることがある。臺灣にももちろん、そのような現象がある。寫真は臺灣の九分。
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2016年8月13日、自國ではごく當たり前とされていることが、外國人から見るとひどく特異に受け取られることがある。臺灣にももちろん、そのような現象がある。以下は、臺灣のネットに掲載された記事。
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休日の郊外。観光地を見渡すと臺灣人はどこにもおらず、日本人や韓國人だらけといったことが珍しくない。近年の臺灣では、特に韓國からの観光客が増加傾向にある。彼らの多くが臺灣に対して抱く印象は、主に以下の7つだという。
1)物価が安い
2)建物がボロい
3)バイクが多い
4)庶民がおしゃれに無頓著
5)社會を挙げての親日ムード
6)人が親切
7)MRT(地下鉄などの公共交通機関)の車內や駅が清潔
中でも、韓國人が最も首をひねりたくなるのは、臺灣中に漂う大の「親日」ムードであるという。街中どこでも「日本風」を掲げる店であふれかえり、レストランに入れば「和風」の枕詞がついたメニューだらけ。テレビをつければ、日本語の音聲が流れ、日本人が登場するCMだらけ。臺灣にとっての日本は、かつて自分たちを植民地支配した憎き敵國ではないのか?なぜ、そんなに日本が好きなのか?韓國人にはこれが解せないらしい。
このトピックはこれまで複數の大手メディアが伝え、インターネット上でもしばし話題となった。多くのユーザーが寄せたコメントから、臺灣人が日本に寄せる親しみの情は、主に以下のような背景から生まれたと推測される?!溉毡局裁駮r代に育った先代からの影響が大きい」「長年の報道やインターネットの情報から、日本の文化?プロダクト?技術力?イノベーションなどが唯一無二の獨自性を持っていることや、すぐれたディテールを備えていることが広く知られている」「日本人にはマナーや教養(yǎng)がある」。このほか、「親日のほうが親韓よりはマシ」「いまだに日本を毛嫌いしている韓國人って何様?」などの意見も散見された。(翻訳?編集/愛玉)
■愛玉プロフィール
中國語翻訳者、ライター。重慶大學漢語進修課程で中國語を學ぶ。その後、上海で日本人向けフリーペーパーの編集、美容業(yè)界誌の中國語版立ち上げなどに攜わる。中國在住経験は4年。レコードチャイナの編集員を経て現在、北海道へ子連れIターン移住。フリーで中國ニュースの翻訳や中國関連の執(zhí)筆などを行う。得意分野は中國グルメ、中華蕓能。
連絡先:writeraitama@gmail.com
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