Record China 2017年1月4日(水) 19時0分
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3日、韓國の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)が演説などで使う韓國語について、韓國語専門家が「奇怪極まりない」と酷評した。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。
2017年1月3日、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)が演説などで使う韓國語について、韓國語専門家が「奇怪極まりない」と酷評した。韓國?文化日報などが伝えた。
韓國の歴代大統(tǒng)領(lǐng)の発言などを分析してきた「言語と思想研究所」のチェ?ジョンヒ所長は3日、SBSラジオの番組で樸大統(tǒng)領(lǐng)の語法を分析した。この中でチェ所長は樸大統(tǒng)領(lǐng)の話法の最大の特徴として「真実との隔たりが大きい言葉」が多く使われていることを挙げた。こうした傾向は一般に政治家の話法としてよくみられるというが、樸大統(tǒng)領(lǐng)は特にその「程度がひどく量も多く繰り返されている」という。
また、チェ所長は樸大統(tǒng)領(lǐng)の語法を「霊媒語法」と評価した。國政介入事件の張本人とされる友人?崔順実(チェ?スンシル)被告の父親で宗教家であった崔太敏(チェ?テミン)氏の影響で、「宇宙、真心、魂、気運」といった宗教的な語がよく使われるとの指摘だ。さらに樸大統(tǒng)領(lǐng)が「幽體離脫話法」を使い自らの責(zé)任を認(rèn)めることがないと批判されることについては「自分は最も偉い人物であり、自分は間違えることがないという錯覚に染まり切っている」ことから、「責(zé)任を感じることもなく謝ることもできない」のだと説明した。
チェ所長は、幼い頃から大統(tǒng)領(lǐng)府で生活し、日常的に対話や討論の機(jī)會を持てなかったことが樸大統(tǒng)領(lǐng)には「悲劇」であったと表現(xiàn)、樸氏の母親である陸英修(ユク?ヨンス)氏が娘の言語教育にと見せてやっていたテレビドラマが現(xiàn)在の樸大統(tǒng)領(lǐng)の話法の根底にあるとした。
この報道に韓國のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられている。
「あれを分析するなんて、専門家はやっぱり違うね」
「崔太敏の罪は大きい。子どもを洗脳して悪魔に育ててしまったんだから」
「5歳の子どもよりも駄目な言葉を使ってると思う。頭の中は幼稚園生レベル」
「つまりは間抜けってことか」
「毎日ドラマを見まくってて國政がまともにできるわけがない!。國がどうなっても知らんぷり!」
「全國民を相手に戦爭する大統(tǒng)領(lǐng)は韓國にしかいない」
「だから財閥の人たちも何を言われてるのか分からなかったはず」
「口が災(zāi)いを呼ぶ代表例だね」
「本なんて1冊も読んだことがないんじゃないかな。『テバク』(大當(dāng)たり、すごい、ヤバいといった意味の韓國の若者言葉)が口から出てくるくらいだものね」(翻訳?編集/吉金)
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