中國が日本アニメを爆買い、人気作品は1話1000萬円―米紙

Record China    2016年12月27日(火) 15時0分

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26日、日本のアニメ作品の売り上げに中國が大きく貢獻(xiàn)している。人気作品は1話10萬ドルという高値で取引されている。寫真は「君の名は?!工沃袊违隶饱氓取?

2016年12月26日、日本のアニメ作品の売り上げに中國が大きく貢獻(xiàn)している。海賊版の取り締まりが強(qiáng)化される中、熱狂的ファンの存在や動畫配信サービスの需要が急増している。中國紙?參考消息(電子版)が伝えた。

ウォール?ストリート?ジャーナルによると、日本アニメーション協(xié)會の発表では、2015年の日本アニメの海外売上高は14年と比べ79%増、349億円に上った。売り上げ増の半分以上が中國による。

子どもの頃から日本のアニメファンだという27歳の女性は、「日本のアニメはきれいだし、ストーリーも獨(dú)創(chuàng)的」と話す。この女性はアニメ作品のコスプレもしているという。

中國では日本のアニメ作品は何十年も前から人気となっているが、以前の動畫配信サイトは海賊版のコンテンツを配信しており、中國當(dāng)局が海賊版の取り締まりを強(qiáng)化するまで、日本の制作者の収益にはあまりつながっていなかった。

需要の急激な高まりにより、作品の価格が急上昇している。人気作のSF時代劇アニメ「銀魂」は1話(30分)10萬ドル(約1170萬円)という高値で取引されている。それでも実寫の人気番組の権利と比べれば安価で、米國の「ハウス?オブ?カード 野望の階段」は1話500萬ドル(約5億8500萬円)に上る。(翻訳?編集/岡田)

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