Record China 2017年2月17日(金) 8時20分
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13日、中國のポータルサイト?今日頭條に、新婚旅行で日本に訪れた女性がつづった文章が掲載された。寫真は東京。
一方で、「以前見た日本ドラマではひどいいじめが描かれていた」とし、ガイドに聞いてみたところ「いじめは確かにとても多く、親も自分の子どものことを気にしている」と説明されたという。女性はガイドの話を紹介しながら、「何かあったら隠さずに親や先生に相談し、最悪転校することも。そうしなければ子どもが自殺してしまうケースもあるのだ」とし、「いじめのターゲットになるのは、家が金持ちであるとか、逆に貧乏であるとか…。日本人の心理は本當(dāng)におかしなものだ」と理解に苦しんでいるようだ。
また、これと関連して、「以前読んだ本の中で、日本人は個人については禮儀や謙虛さを感じるが、大勢が集まると考えもつかないことをするとあった。集団意識の中ではマナー違反や、ひどい時には殘虐なことまで。きっとあの戦爭での行為も、こうした背景のもとで生まれたのだろう」と推察している。
女性はこのほかにも、日本旅行の良かった點とがっかりした點を紹介。まず良かった點は、道路では渋滯が少なく、公共交通機(jī)関を利用する人が多いことを挙げ、「日本人の環(huán)境保護(hù)意識は本當(dāng)に素晴らしい」と稱賛。食べ物で忘れられないのが神戸牛だといい、「本當(dāng)にガイドの言うとおり、口に入れた瞬間に溶けてしまった。本當(dāng)に口が喜んでいた!」と大満足した様子だ。
一方、がっかりした點には豪華な建物がなかったことを挙げた。特に、ガイドに斷って別行動してまで訪れた東京タワーについては、「行ってみてなぜ旅行のスケジュールに入っていなかったのかわかった。節(jié)電のためかライトも少なく、上海の東方明珠電視塔と比べるとかなり見劣りする。上海の方が新しく建てられたのだからという人もいるが、期待していただけにやはりがっかりした」と記している。
女性はこの新婚旅行について、「良くも悪くもなかった」と評価。しかし、「中國とは違う風(fēng)景や文化を見ることができて、訪れた甲斐はあった」と感想をつづっている。(翻訳?編集/北田)
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