日本人記者の中國語が上手すぎてビックリ!李克強(qiáng)首相が思わず「どこで勉強(qiáng)したの?。俊工饶尜|(zhì)問―中國

Record China    2017年3月15日(水) 18時40分

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中國の両會閉幕後の記者會見での日本の記者と中國の李克強(qiáng)首相のやり取りが話題になっている。

中國の両會(全國人民代表大會と中國人民政治協(xié)商會議)閉幕後の記者會見での日本の記者と中國の李克強(qiáng)(リー?カーチアン)首相のやり取りが話題になっている。

15日午前、人民大會堂で行われた記者會見の席上で、日本経済新聞の記者が李首相に「朝鮮半島の問題についてお聞きしたいと思います。米國のティラーソン國務(wù)長官が本日から日本、中國、韓國を訪問します。今回の訪問の重點(diǎn)の一つが朝鮮半島問題について話し合うことだと言われています。北朝鮮が引き続き弾道ミサイルを発射し、核武裝を進(jìn)めていることで北東アジア情勢は非常に緊迫しています。こうした背景の下で、中國はどのような措置や行動で、緊張緩和を図りますか?中國は日本などの関係國とどのように協(xié)力して、いわゆる北の核問題を解決していきますか」などと流ちょうな中國語で質(zhì)問した。

この質(zhì)問を受けた李首相は開口一番、「どこで中國語を勉強(qiáng)したのですか?」と逆質(zhì)問。記者が「初めは北京で學(xué)びましたが、臺灣にいたこともあるので臺灣なまりがあるかもしれません」と答えると、會場からは笑いが起きた。李首相は「あなたの普通話(標(biāo)準(zhǔn)中國語)は素晴らしいですね」と記者の中國語を褒めた。

このやり取りは、新華網(wǎng)や中國青年網(wǎng)など中國の大手メディアが報じたほか、新浪や網(wǎng)易などのポータルサイトでも動畫付きで紹介されるなど話題になっている。

中國のネットユーザーからは記者に対して、「すごいね」「こんな長くて難しい文章、覚えろって言われても俺には無理だ」「なんか最近の日本人は、中國に何かの特別任務(wù)で來てるんじゃないかと思うほど中國語が上手いな」「彼の中國語は、(言葉と言葉の間の)『え?』が一番自然だと思う」「(日本人だと)言わなきゃそのまま臺灣の記者だと思っちゃうよ」と中國語レベルを稱賛する聲が相次いだほか、「かわいい記者さんだ」「何とも言えない親近感を抱いた」といったコメントも寄せられた。

なお、李首相は質(zhì)問に対して「中國の立場は明確で、一貫して朝鮮半島の非核化の実現(xiàn)、平和と安定の維持、対話による問題解決を進(jìn)めてきた。國連ですでに通過した関連決議についても全面的かつ厳格に実行している。確かに近年、朝鮮半島および北東アジアは緊張している。緊張は衝突を引き起こす可能性があり、関係國がみな損害を受ける。われわれが希望しているのは、関係國が共に努力し、緊張を緩和し、対話の軌道に戻すことで最終的に問題を解決することだ。誰でも、自分の家の玄関先で騒がれたくないものだ」と回答している。(編集/北田

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