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知り合いの中國人留學生が中國の美術系大學を卒業(yè)した後日本に留學し、1年間日本語學校で學びアニメ関係の専門學校に進學した。今後アニメ関係會社で働きたいという。資料寫真。
日本の専門學校の學歴は、中國の教育部門に認められていないものの、留學生は卒業(yè)後、日本企業(yè)に就職することができる。専門學校は留學生の就職をもサーポトしている。産業(yè)界と連攜し、提攜先企業(yè)へのインターンシップを行い、留學生が日本人學生と同じように積極的に就職活動を行う。
また、この2、3年間で専門學校の留學生入學希望者が急増した原因の1つは東南アジアから來日した留學生が大幅に増えたこと。多くの留學生にとって、日本語の勉強はたいへん苦労する。日本語學校の勉強が終わっても、大學に入學できる日本語能力がまだ身についていない。専門學校の中には大學よりハードル低いところもあるため、ビジネス日本語専攻がある學校に入り日本語を引き続き勉強し、それから大學に進學する學生もいる。
これからも東南アジアから來日する留學生の人數(shù)が年々増加すると予想されているが、日本語學校の先生は「東南アジアの留學生は漢字が苦手で、教える側(cè)としても模索中」と語っている。多くの留學生にとって、今後日本で就職するのは夢であるが、どんな仕事でも語學力が求められるため、留學生たちは覚悟を決め一所懸命日本語を勉強しているのだ。
福祉看護系の専門學校を卒業(yè)した留學生が日本の福祉施設に就職するケースも増加している。2年前、ある日本人女性作家が「介護の仕事には衛(wèi)生知識は必要ない、言葉も通じなくていい、誰でも3日でできる」というような見方をマスコミのコラムで発表し物議を醸した。正直言って、そういう認識はかなり現(xiàn)実とかけ離れている気がする。外國人にも「介護福祉士」「ホームヘルパー」など資格を取らないと、介護の現(xiàn)場に立てないはず。ましてや、留學生?外國人労働者の中には自分の力で夢をかなえたいと考える人も少なくない。語學力の向上はその夢をかなえるためには避けて通れない道なのだ。
■筆者プロフィール:黃 文葦
在日中國人作家。日中の大學でマスコミを?qū)煿イ贰I國のマスコミに従事。十數(shù)年間マスコミの現(xiàn)場を経験した後、2009年から留學生教育に攜わる仕事に従事。2015年日本のある學校法人の理事に就任?,F(xiàn)在、教育?社會?文化領域の課題を中心に、関連のコラムを執(zhí)筆中。2000年の來日以降、中國語と日本語の言語で執(zhí)筆すること及び両國の「真実」を相手國に伝えることを模索している。
■筆者プロフィール:黃 文葦
在日中國人作家。日中の大學でマスコミを?qū)煿イ?、両國のマスコミに従事。十數(shù)年間マスコミの現(xiàn)場を経験した後、2009年から留學生教育に攜わる仕事に従事。2015年日本のある學校法人の理事に就任?,F(xiàn)在、教育?社會?文化領域の課題を中心に、関連のコラムを執(zhí)筆中。2000年の來日以降、中國語と日本語の言語で執(zhí)筆すること及び両國の「真実」を相手國に伝えることを模索している。
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