中國四川省成都市の雙流國際空港で先日、ドローンが空港近くを飛んでいた影響で混亂が発生したが、26日にも同様のトラブルが再び発生した。澎湃新聞網(wǎng)が伝えた。

當(dāng)日午後、雙流國際空港の付近をドローンが飛行していることを航空機(jī)乗員が発見し、安全を考慮し同空港に著陸を予定していた航空機(jī)が別の空港へ著陸するトラブルが発生。これにより運(yùn)航が正常に戻るまでの1時間の間に22便が著陸場所を変更する事態(tài)を招いた。雙流國際空港では今月22日にも同様のトラブルが発生し、ドローンが付近を飛行していた影響で58便が代替空港に著陸した。

26日に空港付近を飛行していたドローンの位置はすでに割り出しており、現(xiàn)在公安部門が対応を進(jìn)めている。ドローントラブルの続発について、報(bào)道では「近年ドローン技術(shù)が急速に発展しているが、管理が追いついていない。ドローンが空港付近で飛行しフライトに影響を與えるトラブルが続発しており、フライトの安全を脅かす事態(tài)の改善は急務(wù)だ」と指摘している。（翻訳?編集/內(nèi)山）