2017年11月2日、安倍晉三首相が5日來(lái)日する米國(guó)のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)を和牛ステーキなどの鉄板料理でもてなす予定であることが韓國(guó)でも報(bào)じられ、話題を集めている。

日本の報(bào)道によると、トランプ氏は5日午前に米軍橫田基地（東京）に到著、プロゴルファーの松山英樹選手を交え安倍首相とゴルフを楽しんだ後、都內(nèi)の鉄板焼き店で首相らとの少人數(shù)の夕食會(huì)に臨む予定。同店は和牛やアワビの鉄板焼きが有名な高級(jí)店といい、日本政府関係者は「ステーキ好きのトランプ氏のために選んだ」と説明している。

これについて日本の報(bào)道を基に伝えた韓國(guó)メディアは、2014年、當(dāng)時(shí)の米オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が來(lái)日した際に、安倍首相がオバマ氏の好物を考慮し銀座のすし店で大統(tǒng)領(lǐng)をもてなしたことにも觸れた。

「オバマ氏とはすし店、トランプ氏とは鉄板焼き店で夕食」との見(jiàn)出しでこれを伝えた聯(lián)合ニュースの記事には、韓國(guó)のネットユーザーから「日本に學(xué)ぶべきところは學(xué)ぼう」「こうして親しくなって実利を得る。日本は韓國(guó)より上だ」「2人は親友みたいだね」「やっぱり日本は外交がうまい」など、安倍首相のもてなし術(shù)に感心したといったコメントが多く寄せられている。

また、日本に続いてトランプ氏が訪問(wèn)する韓國(guó)でのもてなしを提案するコメントも目立ち、「トランプさんを連れてカラオケにでも行く？」「僕らにだってキムチがある！ビビンパがある！」「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)はソウルのユッケジャン（牛肉と野菜を煮込んだ辛味スープ）で夕食かな？」などの聲が。

しかしそうした「提案」の中にも「僕らもロッテリアのハンバーガーで接待してあげよう」「韓國(guó)ではカップラーメンでも食べることに？」「韓國(guó)はせいぜいソルロンタン（牛骨のスープ）かビビンパ1杯かな」などとして「日本はすごいなあ」と改めてうらやむ聲もあった。（編集/吉金）