この作品のアニメ版は日本から約3カ月遅れとなる昨年12月2日に中國で公開された。初日は平日(金曜日)だったが、興行収入は7400萬元(約12億5600萬円)を突破。3カ月間にわたる上映で約5億7660萬元(約97億円)を記録し、これまで日本アニメとしてトップの座を維持してきた「STAND BY ME ドラえもん」を抜いたとされている。
今回の実寫化のニュースに中國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せており、「期待してる!」「また感動の涙を流したい」「実寫版のタイトルは『what is your name?』とか?」といった聲や、「英語のセリフで日本語が持つあの感覚を表現(xiàn)するの?」「東洋文化の『なんとなく匂わせる』という部分がうまく表現(xiàn)されるのだろうか?」「舞臺はやっぱり日本が良いと思う」「アジアの俳優(yōu)に演じてほしい」「ぜひ新垣結(jié)衣に!」という意見、さらに「お願いだから私の幻想を打ち砕かないでね」や「幻想を壊されたくないから先に他の人の感想を聞いてから実寫版を見るかどうか決める」などの聲が聞かれた。(翻訳?編集/野谷)
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