2017年11月9日、今年の「ミシュランガイド?ソウル版」が発表され、昨年に引き続き韓國(guó)料理の名店2店が三つ星に選ばれた。韓國(guó)でのミシュランガイド発行は昨年に続き2度目だ。韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)などが伝えた。

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ミシュランコリアは8日、「ミシュランガイド?ソウル2018」で星を獲得した飲食店24店を発表した。今年も昨年と同様、韓國(guó)料理を基盤(pán)とした料理店が目立ち、全體の半數(shù)以上の13店を占めている。

2年連続で最高評(píng)価の三つ星を獲得したのは「ガオン」（韓國(guó)料理）と新羅ホテルソウルの「羅宴（ラヨン）」（韓國(guó)料理）。またモダンにアレンジした韓國(guó)料理の店「ジョン食堂」とすし店の「KOJIMA」が昨年の一つ星から二つ星に昇格した。ジョン食堂は米ニューヨークにも二つ星の支店を持つ店で、キムパプ（韓國(guó)ののり巻き）やビビンパ（韓國(guó)風(fēng)混ぜご飯）など、韓國(guó)伝統(tǒng)の味からインスピレーションを得た「獨(dú)特な料理を出している」と評(píng)価された。一方、韓國(guó)日?qǐng)?bào)の報(bào)道によると、KOJIMAの「夕食すしおまかせ」は1人前35萬(wàn)ウォン（約3萬(wàn)5000円）だという。

一つ星には新たに4店が仲間入りし、うち3店が伝統(tǒng)の味を基盤(pán)とした創(chuàng)作韓國(guó)料理を提供する。

ミシュランガイドのインターナショナル?ディレクターであるマイケル?エリス氏は「ミシュランガイドがソウルに紹介され、韓國(guó)の食文化が見(jiàn)直されている。ソウルは真の美食のための終著地として、その地位を強(qiáng)固なものにしている」と語(yǔ)った。

この報(bào)道に韓國(guó)ネットユーザーも大満足かと思いきや、「ほとんど江南（カンナム）の高級(jí)店じゃないか」「味覚は人それぞれ。なぜ外國(guó)人が韓國(guó)の味を評(píng)価するのか理解不能」「おふくろの味が一番いいに決まってる」「安くておいしい店が真の人気店。高くておいしいのは當(dāng)たり前」など不満の聲が続出している。

「KOJIMA」をはじめ、外國(guó)料理の店も星を獲得していることを指摘して「韓國(guó)料理？それとも日本料理？」「すしはいつから韓國(guó)料理になったの？」「フランス料理もかなり選ばれたね」などの皮肉を込めたコメントも寄せられた。

中には、日本版ミシュランを挙げて「日本はリーズナブルなうどん店も星を獲得してるのに、韓國(guó)は高過(guò)ぎる」と比較するユーザーも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/松村）