2008年7月17日、北京市衛(wèi)生局が各五輪関連施設(shè)における衛(wèi)生施策について報(bào)告を行った。421人の専門(mén)スタッフが競(jìng)技場(chǎng)や選手村などの各施設(shè)に配備され、五輪施設(shè)公共衛(wèi)生保障指揮センターによるモニタリング?システムも稼動(dòng)、本格的に衛(wèi)生対策の運(yùn)営が開(kāi)始したという。北京娯楽信報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

五輪関連施設(shè)の食品衛(wèi)生は、五輪施設(shè)公共衛(wèi)生保障指揮センターが統(tǒng)括して管理している。各施設(shè)の廚房洗い場(chǎng)や冷蔵室、食品販売所などに設(shè)置された30のカメラで撮影された畫(huà)像を、24時(shí)間モニター監(jiān)視することになる。カメラは360度の撮影が可能で、死角をつくらない仕組み。また、撮影畫(huà)像は全て録畫(huà)保存される。

食品安全以外にも、同センターは各関連施設(shè)の水道水や空気の浄化水準(zhǔn)についても、オンラインで24時(shí)間體制の管理を?qū)g施していく。五輪関連施設(shè)と同センターの契約宿泊施設(shè)の192か所に測(cè)定機(jī)器を設(shè)置し、一定基準(zhǔn)以上の汚染度に達(dá)すると即座に警報(bào)を発するシステムになっている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)