2008年8月8日、中國新聞社によれば、食品衛(wèi)生を保証するため、オリンピック期間中の北京市でレストランの全面的な監(jiān)督管理が実施されている。市內(nèi)の衛(wèi)生等級がDクラスのレストラン177店がすべて7月末までに閉鎖となったほか、10萬人以上のコックに食品中毒予防などの講習が行われた。

【その他の寫真】

北京市衛(wèi)生監(jiān)督所が8日明らかにしたところによれば、オリンピック開幕で衛(wèi)生監(jiān)督所では113か所の「飲食衛(wèi)生安全街」を決定し、その1346店の飲食店すべてを衛(wèi)生等級Bクラス以上にまで改善させた。衛(wèi)生等級はA?Dの4段階で、最低のDクラスは「衛(wèi)生不合格」の扱い。2007年にはDクラスに判定された7288店が閉鎖になっている。

衛(wèi)生監(jiān)督所の責任者によれば、北京市のオリンピック指定病院22か所の院內(nèi)食堂は43店あるが、現(xiàn)在、そのうち1店が衛(wèi)生面に問題があるとして衛(wèi)生許可証を取り消されたものの、他の42店はすべてAクラスとして認定。110か所のオリンピック指定ホテルにあるレストラン221店のうち、新規(guī)に設(shè)けられたレストラン3店が未評価だが、他のレストラン218店はすべてAクラスに認定されている。また、指定ホテルに185人の衛(wèi)生監(jiān)督員が常駐するほか、食材サプライヤー66社にも132人の衛(wèi)生監(jiān)督員が常駐するという。（翻訳?編集/岡田）