2010年3月15日、攜帯電話サイトの開発?管理を行う日本エンタープライズ（東京都渋谷區(qū)、植田勝典社長）は、中國の100％子會社である因特瑞思（北京）信息科技有限公司がこのほど、同國の國際版権交易センター、中國軽工業(yè)出版社などとともに、電子書籍業(yè)の発展?保護(hù)を目的とした「漫畫家新媒體連盟」を設(shè)立したと発表した。本部を北京に置き、因特瑞思（北京）の顔兵総経理が理事長を務(wù)める。

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連盟は漫畫家約50人や各種メディア、団體、企業(yè)などが參畫し、版権保護(hù)システムの構(gòu)築、漫畫家の活動支援、漫畫を中心としたデジタル産業(yè)の育成を目指す。これまでは漫畫家が行ってきたコンテンツ事業(yè)者との契約や価格交渉も代行する。

中國では契約攜帯電話が7億5000萬臺を超え、今後の第3世代攜帯電話（3G）普及によってモバイルコンテンツ市場が飛躍的に成長すると見込まれている。

ただ、著作権侵害や商標(biāo)権侵害などの知的財産権侵害が依然多いことや、漫畫コンテンツでは漫畫家が直接、デジタル化に伴う契約や価格交渉といった作業(yè)を行わなければならないこと、また、版権保護(hù)のシステムが整っていないことなどの問題が指摘されていた。（編集/東亜通信）