海外の中華料理、本場とはほど遠い味ばかり―中國メディア

Record China    2010年8月21日(土) 7時9分

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18日、海外の中華料理の多くは本場中國とはほど遠い味ばかりだと中國紙が伝えた。寫真は中華料理。

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2010年8月18日、「青年參考」は、海外の中華料理の多くは本場中國で食べられているものとはほど遠い味だと伝えた。

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記事によると、イギリスで最も注文されている中華料理は「酢豚」。英語では「Sweet and sour pork with pineapple」と呼ばれているが、現(xiàn)地に住んでいる中國人留學生は「油っこくて好きではない」と話す。

次いで好まれているのは「鼓椒排骨」(トウチと胡椒で味つけしたスペアリブ)や「黒椒牛柳」(黒胡椒で味つけした牛ヒレ肉)といった重たい肉料理。店外の売店では油で揚げた「えびせん」が価格も安く人気となっている。

たいていの場合は現(xiàn)地のイギリス人が好むものは中國人にはどれも油っこく感じることが多く、現(xiàn)地で営業(yè)している中華料理店の中にはイギリス人向けのメニューと中國人向けのメニューを分けているところもあるという。(翻訳?編集/岡田)

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