2011年3月2日、中國の國政諮問機関である全國政治協(xié)商會議（政協(xié)）の趙啓正（ジャオ?チージョン）報道官は、食の安全問題について「信用を守らない食品関係の悪徳業(yè)者にはさらに厳しい世論の監(jiān)督が必要だ」とし、悪質な場合には死刑が適用される、と述べた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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趙報道官は同日午後、北京の人民大會堂で開かれた全國政治協(xié)商會議第11期第4回會議の第1回記者會見で、全國人民代表大會（全人代）で可決された刑法改正案について「食品犯罪に対する処罰が強化され、最高で死刑が適用できるようになった。これは中國政府および関連部門が食の安全を重視している証拠だ」と説明した。

死刑適用については「抑止効果を期待したい。重要なのは食の安全を管理?監(jiān)督する各部門が日常業(yè)務をさらに強化させることだ」との見解を示した。また、「何事も信用が命。信用を守らない者は必ず滅びる。つまり、（メラミン入り粉ミルクを製造した）三鹿集団のような企業(yè)は必ず滅びるということだ」と強調した。（翻訳?編集/NN）

＊本記事は中國新聞社の提供記事です。