2011年6月28日、中國新聞網(wǎng)によれば、中國人民解放軍が中國の軍部として初めて獨(dú)自に開発した本格的戦爭ゲームを公式に発表した。

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このゲームは、中國人民解放軍の南京軍區(qū)専門チームが國內(nèi)の大手ゲーム企業(yè)から技術(shù)者を顧問に招き、2年半余りをかけて開発したもの。今年4月にベータ版が完成していたが、その後のテストを経てプログラムの修正などが行われ、6月20日に正式版が発表された。業(yè)界関係者からは「戦爭ゲームの新時代の幕開けだ」と稱賛の聲が上がっている。

タイトルは「光栄使命」（光栄な使命）。一人の兵士が“名譽(yù)あるミッション”をクリアしていくというもの。ミッションは訓(xùn)練任務(wù)、単獨(dú)任務(wù)、対抗任務(wù)の3つのモードがあり、軍の訓(xùn)練などをバーチャルに體験して兵士としての素養(yǎng)を高めることができる內(nèi)容になっているという。

これまでのように、海外のゲームをただ中國語化したわけではなく、獨(dú)自の知的財産権を所有した中國軍オリジナルの戦闘ゲームとして注目されている。（翻訳?編集/岡田）