中國メディアの海外網(wǎng)によると、韓國で19日夜に生放送されたテレビ番組「國民との対話」で、高校生からの質(zhì)問に文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)をはじめ會(huì)場(chǎng)が笑いに包まれる場(chǎng)面があった。

同番組は文大統(tǒng)領(lǐng)が國民からのさまざまな質(zhì)問に直接答えるもの。記事によると、高校生の男子生徒?金（キム）さんは韓國の徴兵制について、「韓國の兵役はいつ志願(yuàn)制になるのですか？少なくとも、僕が服役する前には実現(xiàn)してもらえませんか」と質(zhì)問。これには、文大統(tǒng)領(lǐng)含め會(huì)場(chǎng)中が大笑いしたという。

文大統(tǒng)領(lǐng)は笑いながら「君はたぶん募集制度は享受できないだろうね。南北の間で軍縮が終われば、検討されるかもしれない」と述べた。また、現(xiàn)段階では兵役期間の短縮、服役條件の改善、先進(jìn)武器の導(dǎo)入が先決だとの考えも語ったという。

韓國の兵役をめぐっては、過酷な環(huán)境などから兵役逃れが相次ぐことや、兵役免除の特例の基準(zhǔn)があいまいであることなどがたびたび議論を呼び、制度改革の聲も高まっている。（翻訳?編集/北田）