2013年8月28日、中國(guó)で活躍する俳優(yōu)?矢野浩二が10年間在籍した所屬事務(wù)所?北京金色池塘公司と5年の再契約を交わし、北京で記者會(huì)見が行われた。

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今では矢野は中國(guó)で抜群の知名度を持つ日本人俳優(yōu)。しかし、2001年に北京に來た當(dāng)初は何一つ中國(guó)語が話せなかったそうだ。ドラマ「記憶の証明」のオーディションで現(xiàn)事務(wù)所の楊陽(yáng)（ヤン?ヤン）監(jiān)督と出會(huì)い、主役に抜擢された。それから10年が経つ。

去年10月、日中問題により、決まっていたドラマやイベントの仕事が全てキャンセルされたが、今は逆境を克服し、「良い時(shí)も悪い時(shí)も常に事務(wù)所のスタッフが僕のそばにいて勵(lì)ましてくれた。それだけで充分力になった」と冷靜に振り返った?，F(xiàn)場(chǎng)には20社以上の日中のメディアが出席。中國(guó)で1、2を爭(zhēng)う司會(huì)者?汪涵（ワン?ハン）からのビデオレターも屆き、會(huì)場(chǎng)は大いに盛り上がった。

矢野は言う。「日中問題が混沌としていますが、僕たちはこの10年間、何もぶれることなく共に仕事をしてきました。個(gè)人のつながり、民間のつながりに政治は関係ありません。僕たちはこれからも、この日中の絆を大事にし、良い仕事をしていくことに努力していきたい。そして日本と中國(guó)にもある現(xiàn)狀ですが、日中関係に関するポジティブな情報(bào)があまりにも乏しい。もっと違った側(cè)面、特に民間での側(cè)面をお互いが掘り起こして伝えていくべき時(shí)期に來たのではないかと思います?！?/p>

矢野は9月から重慶でクランクインするコメディー映畫の準(zhǔn)備中。今後も逆風(fēng)をものともしない矢野の活動(dòng)から目が離せない。