2013年12月2日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、例年より早く冬が訪れた韓國(guó)では、暖房費(fèi)が頭痛の種になっており、どれだけ電気代をかけずに暖をとることができるかが、最近の韓國(guó)人の最も“ホット”な問(wèn)題となっている。

【その他の寫(xiě)真】

そこに登場(chǎng)したのが「室內(nèi)テント」。電気代を節(jié)約するために、いっそのこと室內(nèi)にテントを設(shè)置し、その中で寢ようというのだ。連日、低い気溫が続く韓國(guó)では「室內(nèi)テント」の販売が急増し、インターネットショップでは品切れが相次いでいる。

あるテントメーカーの擔(dān)當(dāng)者は、「11月末から異常なほどの寒さが続き、わずか2週間で4萬(wàn)張も売れた。まだ、數(shù)千件の予約があり、生産を急いでいる」としている。

結(jié)婚して2カ月のある主婦は、「室內(nèi)の溫度は19度。テントの中は4度くらい高い気がする。寢る時(shí)もとても暖かい。テントは4萬(wàn)ウォン（約4000円）程度。暖房費(fèi)を半分に節(jié)約できるし、とても経済的」と話す。

先日、原発の故障?欠陥が見(jiàn)つかり、電力供給にも不安が広がる韓國(guó)で、「室內(nèi)テント」は厳冬対策の強(qiáng)い味方になりそうだ。（翻訳?編集/北田）