Record China 2020年12月31日(木) 22時30分
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日本育ちの中國人で、漫畫家兼デザイナー兼通訳者のかいしさん。インスタグラムのフォロワーは7萬人を數(shù)え、その聲をもとに描いた「中國あるある」シリーズも反響を呼んでいる。
日本育ちの中國人で、ペルー留學やドミニカ共和國に駐在した経験を持つ漫畫家兼デザイナー兼通訳者のかいしさん。インスタグラムのフォロワーは7萬人を數(shù)え、その聲をもとに描いた「中國あるある」シリーズも反響を呼んでいる。一つのエピソードがイラスト1枚で紹介されていて、思わず「そうそう」「なるほどね」「そうなの?!」とつぶやいてしまいそうな逸品のオンパレードだ。
これまで同シリーズは計4回掲載されており、1回目は以下のようなエピソード。
■「聲が必要以上にデカイ」
■「夏に腹を出しているおじさんが異様に多い(いわゆる北京ビキニ)」
■「他人との距離感が少しオカシイ(日本に比べてすごく近い)」
■「接客する気ゼロと思わせる態(tài)度」
■「中高の制服が死ぬ程ダサい(ブカブカなジャージー上下)」
かいしさんは自身のブログでそれぞれに解説を加えていて、「聲の大きさ」については「なぜ中國人はうるさいのか」を自ら調(diào)べてみたのだそう。それによると、「中國には四つの音調(diào)があり、(音量が)低いと聞き取れない」「程良い自己主張」などの説が見つかったが、大いに納得できたのは中國トレンドマーケター、こうみくさんが紹介する
1.「騒音公害による聴力低下」
2.「迷惑さよりメンツを重視する文化(他人のメンツをつぶさないよう、會話の場に第3者がいる場合はその人にも聞こえるように話して『あなたの陰口ではない』ということをアピールする)」
3.「賑やかさ=縁起がいいとされる文化」
のとりわけ2番目だったそうだ。
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