日本の人気キャラクター「ちいかわ」をめぐり不適切な動(dòng)畫を投稿したとして、中國の雑貨小売大手の名創(chuàng)優(yōu)品（メイソウ）が謝罪した。

報(bào)道によると、ショート動(dòng)畫アプリ?抖音（ドウイン。中國版TikTok）の同社のアカウント「名創(chuàng)優(yōu)品公式旗艦店」はこのほど「ちいかわ」とのコラボグッズを紹介する動(dòng)畫を配信したが、擔(dān)當(dāng)者がキャラクターを「藍(lán)色褲頭貓（青ズボン頭の貓）」「智障愛哭鼠（知的障害の泣き蟲ネズミ）」「瘋狂怪叫兔（奇聲を上げるウサギ）」など不適切な言葉を用いて呼稱したことで物議を醸した。

騒動(dòng)を受け、同社は3日付で聲明を発表し、「キャラクターへの不適切な呼稱があったことについて、ちいかわを愛するファンの皆さまの感情を傷つけたことを心からお詫びいたします」と謝罪した。

その上で、「弊社はちいかわとのコラボを非常に重視していると同時(shí)に、この作品を非常に尊重し、愛しています。今回のコラボ商品の発表に際しても非常にたくさんの準(zhǔn)備と努力を行ってきました。內(nèi)部チームのミスに非常に衝撃を受けており、厳しく処分します」とし、動(dòng)畫をすでに削除したこと、責(zé)任者の解雇を決定したことを明かした。

中國のSNS?微博（ウェイボー）では「名創(chuàng)優(yōu)品がちいかわの不適切動(dòng)畫を削除」がトレンド1位に。ネットユーザーからは「絶句する」「動(dòng)畫の削除は當(dāng)然」「どうかしてるだろ」「知的障害はさすがにマズいだろ」「自分でユーモアがあるとでも思っていたのか」「ちゃんとできないなら最初からコラボなんてするな」など、批判の聲が殺到している。（翻訳?編集/北田）